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歌の中のペンタトニック
間違えたところを、もう一度見てみましょう。
ドで始まる「メリーさんのひつじ」を聴きましょう。
使っているのはド、レ、ミ、ソだけ。4つとも、ドのメジャー・ペンタトニックに入っています。
音が聞こえませんか?音量を確認して、スマートフォンがマナーモードになっていないか確かめてください。
民謡やゴスペル、ポップスの多くが、この5音の中に収まっています。
半音がないので、歌いやすく、外しにくいのです。
「アメイジング・グレイス」はドメジャーでこう始まります。ペンタトニック?
「蛍の光」や「スウィング・ロウ・スウィート・チャリオット」もペンタトニックです。
スコットランドから中国、日本まで、数えきれない民謡もそうです。
ドで始まる「蛍の光」の出だしを聴きましょう。
ファやシが出てくるか、耳をすませてください。1つもありません。
この曲に一度も出てこない、ドメジャーの音は?
すべての曲がペンタトニックというわけではありません。
「もろびとこぞりて」は、半音も含めてメジャースケールの7音すべてを下りていきます。
聴いてください。「もろびとこぞりて」はペンタトニック?
「メリーさんのひつじ」を鍵盤で弾いてみましょう。
メリーさんは、ミ、レ、ド、レ、ミ、ミ、ミ。次に「アメイジング・グレイス」は、ソ、上のド、ミ、ド、ミ、レ、ド、ラ、ソ。
歌の中のペンタトニックが聞き取れるようになりました。
学んだこと
- 民謡やゴスペル、ポップスの多くは、ペンタトニックの5音だけを使います。
- 「メリーさんのひつじ」「アメイジング・グレイス」「蛍の光」がその例です。
- 「もろびとこぞりて」のように7音すべてを使う曲は、ペンタトニックではありません。
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